ぶよ「うわあああああああああああ!!!!!」
ドスンッ
ルル「いてててて・・・・ボクたちあんなとこから落ちてきたんだね・・・・」
ルルが指を刺している方を見てみるとぶよたちが落ちた穴は空に穴が空いたようになっていた。
ぶよ「・・・・。あんな高いところから落ちたのかぁ・・・・。ねぇ・・・ココどこだろ?」
ルル「何か駅しかないみたいな・・・・・」
辺りを見ると駅の他には何もない真っ白な世界だった。
ぶよ「なんか・・・気味の悪いところだなぁ・・・・・」
ルル「でも真っ暗よりはいいんじゃない?」
ぶよ「真っ白でもなんか怖いって!!うぅ・・・何か寒いし・・・・ちょっとそこの駅の中に入ろうよ・・・誰かいるかもだし。」
ルル「そうだね。じゃぁいってみよっか〜」
2匹は駅の中に入ってもとの世界に戻る方法を考えていた。
ぶよ「・・・・なんで誰もいないんだろ・・・・・・・・・。」
ルル「こんなに寒いのにストーブもつかないなんて・・・・・・・・ボク死んじゃうよぉ・・・・・・」
ぶよ「こんなんで死なないでよ・・・・」
ルル「うぅ・・・・・。ねぇ・・・・どうすんの・・・・・?」
ぶよ「どうしよう・・・・ココがどこかもわかんないし・・・・・・・。」
ルル「でも駅しかないし・・・・・もしかして電車に乗れってことなのかなぁ・・・・・。」
ぶよ「こんな無人駅で線路もない駅に電車なんて来るの?」
ルル「わかんない・・・・。」
この駅は無人なだけでなく線路もないようだ・・・・・。(線路がなくても駅といえるのだろうか・・・?)
ルル「寒いよぅ・・・・」
30分くらい経った頃・・・・線路もないのにどこからか電車の走る音がしてきた。
ルル「あれ・・・・・この音は・・・・?」
ぶよ「嘘!?線路もないのに電車!?」
だがその電車を見てみると・・・・なんとネコ型だったのだ!!
ぶよ「食われる!!!!!」
ルル「猫だぁ〜・・・・・」
パタリ・・・
ぶよ「わぁ〜!!!!倒れるなよぉ!!!ちょっと・・・・どうすればいいのさ!!!」
ドドドドドドドドド・・・・
ぶよ「ん?何の音なんだろ・・・・・?」
わぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!!!!
「どけ!!!」
「邪魔だ今度こそ俺が帰るんじゃぁあ!!!」
「ふざけんな!!!俺が行くんじゃ!!!」
「ちょっと!!!私に行かせなさいよ!!!」
「子供が先でしょ!!」
「うるせぇ!!!」
ぶよ「うわわわぁ・・・・・何コレ!?」
さっきの音は動物たちが走ってくる音だったのだ。
ぶよ「一体どこからこんなに動物たちが現れるの・・・・・・。無人じゃなかったっけ・・・・・」
「一日一本しか来ないんだから!!!これ逃したら明日までここから出られなくなるじゃないの!!!」
ぶよ「え!?逃したらこんな何もないとこで明日まで待たなきゃいけないの!?」
「あら・・・・・?あなた新人さんだったら早く乗ったほうがいいわよ。元の世界に戻るにはこれに乗るしかないんだから・・・。私は早くもとの世界に戻りたいんでね・・・先に行かせてもらうよ。アンタも頑張りなさいよ」
ぶよ「あぁあああ・・・・・どうしよう・・・・・・」
「わー!!もうすぐ行ってしまう!!」
ぶよ「どうしようじゃないや・・・私たちも行かなきゃ行けないんだ・・・・」
ぶよは隣で伸びているルルを見た。
全然起きそうにない・・・・。
仕方ないので頑張って引っ張っていくことにした。
ぶよ「よいしょ・・・・それじゃ・・・行くか・・・・・。」
ぶよはルルを引きずりながら走り出した。
ぶよ「うぉりゃぁあぁああああああ!!!!!!!!!!!」
2匹は1日1本しか来ない何かちょっと怪しいネコ型の電車に乗れるのだろうか・・・・


